家電通販ナンバーワン 京東商城(じんどん)

中国では家電系のカテゴリを一般的に3Cと呼びます。
Computer
Communication
Consumer Electronics
の頭文字を取っています。

その3Cネット通販でトップを走るのが京東商城です。
京東商城トップページ

京東をトップに、NewEgg、易迅が三大3C通販サイトですが、中でも京東のシェアは圧倒的です。
Alexaによるリーチ比較(京東、NewEgg、易迅)

1998年に北京で設立された京東ですが、以下最新の状況を列挙します。

2010年売上高約102億人民元(約1300億円)
従業員数5000人
登録ユーザー数1500万
サプライヤー数1200社
掲載商品数30万SKU以上(11カテゴリー)
一日の注文件数12万件以上
一日のページビュー数3500万PV

となっています。

京東は欧米の投資ファンドから集めた100億円単位の巨額の資金を物流と値引き原資に活用し、急速にシェアを増やしてきました。

特に中国でまだ整備が行き届いていない物流では、主要都市に物流拠点を設置、大都市圏は自社配送により当日配送を実現し、競争の激しい市場でサービス面での充実を図っています。また少し内陸部は配送業者への委託、西部のほとんど物流網が整備されていない地域は郵便局のEMSを利用するなど、物流網の発展に伴ったサービスレベルを設定しています。

また2011年8月には中国でのオンライン決済のデファクトスタンダードである、支付宝(Alipay)のサポートを終了、現在では代引き、銀聯カードによるオンライン決済、分割支払い、郵便局支払い、企業銀行口座振替などに対応しています。

支付宝のサポート終了は大きな意味を持ちます。これまで支付宝が支持されてきた理由は、売り手も買い手も相手を信用できないため、第三者が間に入って決済を仲介する必要があったわけです。それが不要となった背景には、ひとつは代引きに対応できる地域が拡大できた配送面での進化、そして二つ目には買い手(消費者)が売り手(京東)を信用し、オンライン決済などで先払いをしても良いと思うようになった心理的な変化です。

信用市場の形成は、ネット通販など相手が見えないビジネス発展の大きなカギです。
今後ますますネット通販の成長が加速するのではないかと思います。

 

つぶやき
安いホテルにしたらロビーでしかネットが使えません。
不便だ~。

 


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