Google Analyticsと百度(Baidu)統計の誤差はどれくらい? ~ 訪問数(Visits)

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ここ数年、Googleは中国政府の規制方針に反対の態度を取っているため、Googleの多くのサービスが利用できません。Youtube、Google+などは分かり易いのですが、Google Docsのようなビジネス系のサービスも利用できません。理由はファイルが暗号化されているためと思われます。

これまでGoogle Analytics(グーグル アナリティクス)は影響を受けていないサービスだったのですが、最近アクセスができない場合が増えてきています。
中国政府はドメイン毎にアクセスをブロックしていますので、google.com以下のディレクトリにあるGoogle Analytics(google.com/analytics)は問題ないはずなのですが、どうもサービスで読み込んでいる一部ファイルの置き場所がブロックの対象となっているようです。

専用線やVPNなどを使えばブロックを回避できるのですが、専用線はコストが高いですし、VPNはオフィス環境などによっては利用できない場合もあります。
キャンペーンの効果測定にGoogle Analyticsを利用しているマーケティング部門にとっては、このままGoogle Analyticsを使い続けられるか心配なところです。
いざと言う時に備えて、百度(Baidu)が提供しているアナリティクス製品の百度統計もテストしておいて損はないと思います。

僕も2011年11月21日のエントリーで百度統計のアカウント作成からサイトへの導入までをご紹介しましたが、データも十分に溜まってきたので、Google Analyticsとのデータ比較をしてみたいと思います。

まずは最も基本的なアクセスデータである、訪問数(Visits)を見てみます。
僕のサイトはアクセス数が少ないのでお見せするのも恥ずかしいのですが、まぁ事実なので仕方ないか。

Google Analytics
Google Analytics Data

百度統計
百度(Baidu)統計データ

Google、百度とも2012年3月25日から4月23日(21時頃まで)の訪問数(Visits)データを取り出しています。
この期間の最高値は3月28日で、Googleが125 Visits、百度が117 Visitsとなっています。
逆に最低値は4月21日で、Googleが23 Visits、百度が26 Visitsとなっています。

全体的に誤差は5~10%程度となっており、想像ほどには大きな誤差ではありません、とはいえ、10%も誤差が出てはキャンペーンの効果測定には大きな誤差です。
もう少し細かい傾向が分かれば、うまく変換することができるかもしれません。

次回は別の指標でもう少し細かく差異を見ていきたいと思います。

 

つぶやき
今日は朝から急なミーティングが多かったので、予定していた作業はこれから開始です。
今夜は久々に徹夜な予感 orz

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