春節(中国の旧正月)の花火と爆竹は経済のバロメーター

新年好!(明けましておめでとうございます!)

今日(1月23日)は、旧暦の1月1日です。
中国では今日からお正月です。

昨夜は家族みんなで集まって大晦日の食事をします。
上海など都市部ではレストランに親戚が集まることが多く、
早くから予約しないと席を取ることができません。

そして12時になったら、一斉に花火と爆竹で新年を祝います。
街中で花火と爆竹をやるため、毎年うるさくて寝られないほどです。

実はこの花火と爆竹の量で、今の景気を知ることができます。
中国で売られている花火は、日本のものと比べ大型のものが多く、その分お値段も高くなっています。箱形になっている連続式の打ち上げ花火などは、1セットで5000円程度します。
景気の良かった年は、花火や爆竹にもたっぷりお金を使うのですが、景気の悪かった年は予算が減って量が少なくなります。

上海に残っている妻に聞いたところ、今年は近年で最も静かだったとのことなので、かなり景気が悪かったということでしょうか。

実は正月4日目にも花火と爆竹をします。
この日はお金の神様を呼び込む日ということなので、昨夜控えめだった人も「今年こそは」ということで、たくさんの花火と爆竹で神様をお迎えします。

僕は今年、東京で春節を過ごしているので、ちょっと寂しい気分です。

 

つぶやき
輸出向けの忙しい工場は、春節期間中も工場を稼働させて出荷対応しているのですが、今年は欧州市場の冷え込みにより、稼働している工場も少ないようです。