過去の中国のローカル版スマホといえば、iPhone丸パクリのAndroid Phoneだったり、機能的に「何でそうなるの?」って感じのものだったり、金ぴかの「誰が買うの?」ってデザインだったりするものが多かったのですが、着実に変化してきています。
今回はそんな新時代のケータイメーカーをご紹介します。
小米(Xiaomi)は中国ローカルの携帯電話メーカーですが、洗練された外観のデザインに、最新のテクノロジーを満載し、しかも低価格という、圧倒的なコストパフォーマンスをウリにしているスマホメーカーです。
10月に発売予定の最新モデルの「S2」は
– 最新の28ナノメートルプロセス技術採用の、1.5 GHz クアッドコアプロセッサー搭載
– 2GBのRAMと16GBのストレージ
– 毎秒2億ポリゴン処理可能な高性能グラフィックプロセッサー搭載
– 4.3インチ、解像度1280×720のIPSディスプレイは、iPhone 4Sを凌駕する342PPI
– 最新のAndroid 4.1を搭載
などなど盛りだくさんで、お値段1,999元(約2万5千円)
キャリアのサポートなし、素のSIMロックフリーですから、驚き価格です。
欲しい!
つぶやき
今日は東京です。
先日のドコモ国際ローミングのトラブル以来調子の悪かったSIMを交換してもらいました。ついでにiPhoneでも使える小さいSIMに交換してもらい、早速iPhoneに投入!
明日はまた移動です。
[小米]