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東北2014夏:仮設住宅での二胡コンサート。

今回の旅では、中国の伝統楽器である「二胡」の演奏家、アカラさん(http://akara.jp/)ともご一緒させていただきました。

旅の最終日、雄勝の仮設住宅の集会所をお借りして、アカラさんのミニコンサートの開催です。 私にとっては、今回の東北旅行が初めての仮設住宅訪問でもありました。
雄勝は市街地から離れているので、近くに商店もなく、毎日写真のような移動スーパーがやってきます。車の中には食料品や生活用品が満載、私もアイスクリームを買いました。
(東北で涼しいのを期待してたのに30度超えですよ!) Mobile Super Market 演奏を披露してくれたアカラさんは、こたにじゅんさんと中川えりかさんのお二人による、二胡と歌のユニット。
二胡独特の郷愁を感じさせるような甘い音色で、みんなが知っているような日本の歌や二胡の魅力を堪能できる曲などを演奏いただきました。 Akara 今回の旅では、宿泊した旅館のロビーや、雄勝中学校などなど、アカラさんの演奏を聴く機会があり、すっかり二胡の魅力にはまってしまいました。

仮設住宅の訪問で気になったのは、お年寄りが多いということ。
お話を伺うと、若い人は仕事のある都会へ引っ越してしまうのだそうです。 家を建て直そうにも、高齢になるとローンも組みにくいのだろうし、そもそも人手不足だそうで住宅建設は順番待ちということで、どうしても仮設住宅暮らしが長くなってしまうようです。
仮設住宅は隣家の音も筒抜けで、プライバシーなど非常に気を使うそうなので、早くみなさんが安心して暮らせるようになるのを祈るばかりです。 Ganbaro! 今回の東北の旅、初めての被災地訪問でとても考えさせられる3日間でした。
東日本大震災から3年半が経っており、ガレキなどは片付けられてはいますが、まだまだ復興工事が続いているし、仮設住宅では不自由な生活をされていて、みなさんが震災前のような暮らしを取り戻すにはまだまだ時間がかかるのだと思います。

一方で漁師の末永さんはじめ、震災を期に新しいステージで挑戦している方や、和太鼓の中学生たち、そして彼らの挑戦をサポートし続けている人たちとの出会いで、やっぱり日本人って凄いなと思いました。

今回の旅では、何もできませんでしたが、現状を知るいい機会でした。
やはり被災地の経済が立ち直り、若い人たちが地元に帰ってきてくれることが、地域の活性化にとって重要なことだと思うので、ビジネスマンの端くれとして、ビジネス面での長期的なお手伝いができればいいなと思っています。

 

こちらもどうぞ
東北2014夏:その1 – はじめて東日本大震災の被災地、東北へ。

東北2014夏:その2 – 木ノ屋石巻水産の「希望の缶詰」。

東北2014夏:その3 – 今回の旅の目的地、雄勝漁港へ。

東北2014夏:その4 – 雄勝中学校の「復興和太鼓」に元気をもらう。

東北2014夏:番外編〜お宿は 峠の湯 追分温泉。