Tag Archives: アマゾン

Amazon定期おトク便が中国でもスタート 紙おむつ売り上げ10倍!

Amazon.cnの定期購入割り引きサービス

Amazon中国で定期購買による割引サービス「訂購省」が7月30日にスタートしました。日本ではAmazon定期おトク便と呼ばれているサービスです。

このサービスでは、紙おむつや粉ミルク、化粧品など、定期的に購買ニーズのある消耗品を、自動オーダー設定することで、Amazon通常価格より更に5-10%安い価格で購入ができるというものです。

訂購省サービスを選択すると、その商品をユーザーが指定したサイクルで自動的に届けてくれます。毎回注文する必要ありません。
サイクルは月一回から半年一回までユーザーが自由に設定でき、数量や発送日などの情報もマイアカウントで更新が可能です。

Amazonのデータによると、紙おむつや輸入牛乳(中国では長期保存可能な輸入牛乳が安全で美味しいと人気) などで、売り上げが10倍以上に伸びたとのことで、ユーザーにとってもAmazonにとっても良いサービスのようです。

 

つぶやき
台風が近づいてきて黒い雲が増えてきました。
明日の勉強会大丈夫かな。

[Amazon]

 

中国でのアフィリエイト・マーケティングについて

今週から、週毎にトピックを決めて書いてみたいと思います。
理由は、過去のエントリーを読み返したときに、表面的な記事が目に付いたこと、原因を考えると最大の理由は「毎日新しいネタを探さなければならない」と考えたからです。
一週間同じトピックで書く分、記事のクオリティが上がるはずです。

今週のトピックは「中国でのアフィリエイト・マーケティングについて」です。
アフィリエイト・マーケティング(以下アフィリエイトと略します)とは、広告主がウェブサイトやブログなどのサイト運営者に、商品やサービスの紹介をしてもらい、これらのサイト経由で獲得した売上金額や資料請求数に応じて、広告主がサイト運営者に成果報酬を支払うものです。
多くの場合は広告主とサイト運営者のマッチングを行う、アフィリエイト・プラットフォームを利用してキャンペーンを実施します。

報酬はマーケティングの目的により、以下のタイミングでサイト運営者に支払われます。
CPC

インターネット利用者が、サイト運営者のページ上に掲載されたリンクをクリックし、広告主のサイトを訪問した時点で成果とみなされます。

CPA
インターネット利用者が、サイト運営者のページ上に掲載されたリンクをクリックし、広告主のサイトを訪問した後、特定のアクション(会員登録、資料請求など)を完了した時点で成果とみなされます。

CPS
インターネット利用者が、サイト運営者のページ上に掲載されたリンクをクリックし、広告主のサイトを訪問した後、商品やサービスを購入完了した場合、その購入金額に応じて成果とみなされます。

アフィリエイトには大きく分けて3つのタイプがあります。
1. マッチング型

広告主とサイト運営者をマッチングする専門プラットフォームを利用する形式です。
広告主にとっては、自社でサイト運営者を探したり掲載交渉したりする手間が省け、短期間で大規模なキャンペーンを実施することが可能です。
一方でサイト運営者にとっても、多数の選択肢の中から、自分の運営するサイトに合った商品やサービスを選択することが出来るため、収入を得る確率が高くなります。
日本ではバリューコマース、A8、リンクシェアなどのプラットフォームがあります。

2. 単一サイト型
商品カテゴリと掲載商品数の多い、大規模なEコマースサイトで利用されることが多い形式です。この場合、サイト運営者から見た広告主は1サイトのみです。
サイト運営者は広告主のサイトに掲載されている商品の中から、紹介したい商品を選んで自分のサイトで紹介します。
日本ではアマゾン、ヤフー、楽天などがプラットフォームを提供しています。

3. 広告型
プラットフォームが配信する広告を掲載する形式です。
掲載サイトのコンテンツをプラットフォームが解析し、最適な広告を自動配信するため、サイト運営者はページ内に広告表示用のコードを埋め込むだけです。
運営が手軽な分、導入するサイトが増えるため、広告主にとっても選択肢が増えます。
日本ではヤフーやグーグルなどがプラットフォームを提供しています。

アフィリエイトと似たマーケティング・ツールにドロップ・シッピングがあります。
アフィリエイトは自社のサイトに高品質の見込み客を誘導することが目的ですので、商品の売買は広告主と購入者の間で行われます。一方でドロップ・シッピン グと呼ばれるマーケティング手法では、サイト運営者が商品を紹介するところまでは同じですが、商品の販売主体者は広告主ではなく、サイト運営者となりま す。

 

基本的にアフィリエイトのタイプは中国でも同じです。
明日からは個々のタイプについて中国での具体例を入れて解説していきたいと思います。

 

つぶやき
昨日車のメンテナンスのためにディーラーへ行ったのですが、混んでるはずなのにガラガラ。
みんなF1観に行ってたんでしょうか。
おかげで待ち時間節約できて助かりました。

関連記事
中国のアフィリエイト広告プラットフォームは1000以上存在!

 

iPadの商標権侵害問題で、中国のショップからiPadが続々撤去中

iPad2 中国版Appleが「iPad」の中国における商標権の帰属について、広州の台湾系企業、唯冠科技(Proview Technology)を相手取って裁判を起こしていましたが、Appleが敗訴しました。
Appleは控訴していますが、唯冠がiPadの輸入と販売の差止め請求を申請しており、一部ショップでは販売を差し控える動きが出ています。

販売を自粛しているのは、主に大手販売店。
アマゾン中国や京東商城といった大手オンライン販売サイトに加え、蘇寧電器や国美電器といった大手家電量販が運営するオンライン販売サイトでも、iPadが表示されないようになっており、関連アクセサリーの販売のみとなっています。

この訴訟の動きは中国のネットユーザーの間でも大きな話題となっており、大手ポータルサイトの「新浪(Sina)」も、この事件についてユーザー投票を実施しています。
iPad商標権侵害問題に関する新浪(Sina)のユーザー投票結果現時点では、唯冠(Proview)がAppleに対して賠償を求めるのは合理的だという意見が圧倒的のようです。
そして、結果的には半数以上のユーザーがAppleと唯冠が和解に達するとみています。しかし1/3のユーザーは唯冠が勝訴しAppleから賠償を勝ち取ると考えているようです。

近日iPad3の発表も噂されているだけに、引き続き注目です。

 

つぶやき
Appleストアはどうしてるんでしょ?
当然Appleとしては差し止め請求が認められない限り売り続けるんでしょうね。
明日にでも見に行ってこよう。