Tag Archives: 地下鉄

上海の地下鉄で人気のフリーペーパー 『時代報』

上海の地下鉄網は総延長距離が420キロ以上で、世界一の規模を誇っていますが、そこで毎朝配布されているフリーペーパーが『時代報』です。
上海地下鉄で配布されているフリーペーパー『時代報』

『時代報』を発行しているのは、歴史ある日刊紙『解放日報』グループで、発行部数は40-45万部で、毎週210万人以上の上海市民が読んでいると言われています。
地下鉄の駅構内での配布のほか、上海にある二つの空港、リニアモーターカー駅、中心部の200以上の高級オフィスビル等で入手が可能です。

内容は、政治、経済、地域、スポーツ、芸能など、さまざまなジャンルの記事を掲載しています。さすが『解放日報』参加だけあって、記事も本格的ですし、日刊のため最新の情報が掲載されているので、新聞を買う必要がないくらいです。

フリーペーパーであるため、広告収入で成り立っています。
通勤客がメインターゲットなので、求人、不動産、旅行などの広告が目立ちます。
媒体費用も結構高価で、ちょっと前の2009年の価格でも、1ページ(ほぼA3サイズ)が13万元(約160万円)を超えています。現在は発効部数も大幅に増えているので、価格も急騰していると思われます。

上海の地下鉄はまだまだ開発が続いているので、『時代報』もまだまだ発効部数を伸ばしていくものと思われます。

 

つぶやき
僕は毎朝地下鉄で通勤していますが、
時代報もらったことないです。
広告的に価値がない通勤ルート、ということでしょうかorz…

 

 

ネットと連動した証明写真撮影ブースがすごい 快照易(くぁいじゃおいー)

同僚が日本へ出張するため、ビザ申請用の証明写真を撮ってきたのですが、この証明写真がスゴイので、僕も実際に撮ってみました。

彼が撮った場所は写真店ではなく、駅の改札付近に最近設置された、セルフ式の証明写真撮影ブースです。
最近駅の改札付近でよく見かけるセルフ式証明写真撮影ブース

早速中に入って使ってみることにします。
タッチパネル式の操作画面は多言語に対応していますが、英語、フランス語、広東語、北京語のみで、日本語には対応してませんでした。とりあえず英語を選択。
説明は多言語に対応していますが日本語はなし

用途別の写真サイズを指定できます。
パスポート・ビザ用、学生用、運転免許用、その他一般のサイズ別などありますが、とりあえず幅広い用途に使える「一寸」というサイズを選びます。
用途別のサイズを選べます

撮影は日本と同じように、表示される枠内に顔と体が入るように椅子の高さを調整します。撮った写真の出来が気に入らなければ撮り直しもできます。

撮影が終了すると、ここで初めてお金を入れます。
写真のタイプにより価格は10元~30元と差がありますが、僕が選んだ一寸は20元です。
画面に「写真最適化中」という文字が表示されているので、なにか調整してくれてるようです。
写真最適化機能もついているらしい

最適化が終了すると印刷です。
ブースの外の取り出し口から出てきます。
印刷は10秒ほど、あっと言う間でした。
印刷は10秒ほどで完了

このセルフ式証明写真がスゴイのはここからです。
上の写真、ちょっとピンぼけしてるのですが、印刷された写真下部にある黄色の部分に、ファイル名とパスワードが印刷されていて、Webサイトにアクセスすると写真データを見られるようになっています。

早速『快照易(くぁいじゃおいー)』へアクセスしてみます。
快照易Webサイト

画面に画像ダウンロードのボタンがあるので、クリックします。
ファイル名とパスワードを入れると画像が表示される

印刷された写真下部に書かれているファイル名とパスワードを入力すると、ブースで撮影した写真が表示されます。ここから写真を自分のPCに保存することもできますし、「加印OK」と書かれたブースでファイル名とパスワードを入力すると、いつでも追加印刷ができるそうです。
便利ですね~。

写真のクオリティも高いし、撮影ブースの使い勝手も良いので、どんな会社かWebサイト内を見てみると、日本でよく見かけるセルフ式証明写真撮影ブースを製造しているメーカーが展開しているサービスのようです。

最近、地下鉄の駅では便利なサービスが急増しています。
先日ご紹介したVELOもそのひとつですが、またご紹介しまーす。

 

つぶやき
撮った証明写真を家族に見せたら、写真の方が痩せて見えると言われました。
撮影の時に画面に出てた「写真最適化中」ってそういうことだったのかなぁ。

 

待ち合わせスポットになっているクーポン発行機 VELO

上海の地下鉄の駅改札を出たあたりで必ず目にするのが、クーポン発行機『VELO』です。今ではすっかり利用が定着していて、待ち合わせスポットにもなっています。うちの会社のスタッフの間でも利用率高いサービスです。
初めて使ってみたので、使い方をご紹介します。

VELO
駅の改札付近にあるVeloクーポン機
通常駅の改札を出たところに設置されています。
ここは市の中心地で大きい駅なので、3台並んでいます。
VELOの利用にはICチップが入った専用のカードが必要です。
Veloカード
VELOのカードを入手するには、VELOサービスポイントというお店か、VELO公式Webサイトで購入する必要があります。価格は10~20元程度です。
カードはストラップ型になっていて、携帯電話につけている人が多いです。

購入したVELOカードはそのままでは使用できません。
登録作業が必要です。でも、とってもカンタン。
カード番号を携帯電話のSMSを使って指定電話番号に送信するだけです。
すると、SMSに「您已注册成功!(登録成功しました!)」というメッセージが送られてきて、カードが利用できるようになります。

広告としてはこの登録が重要で、利用者の分析に利用しています。
個人情報の保護が心配ですが…
上海の人は気にしていないようです。

 

さて、早速クーポンをゲットします。
使い方はカンタン、カードをクーポン発行機にかざすだけです。
Veloカードをセンサーにかざして使います
グリコのチョコレートが特別価格で買えるクーポンが「おすすめ」として表示されました。せっかくなので、「OK」ボタンを押してクーポンを印刷します。

クーポン発行機の下部から印刷されたクーポンが出てきました。
グリコのチョコレートが割引価格で買えるクーポン

でも、今回のお目当てはKFCのクーポンなので、KFCのボタンを押します。
今回はパーティバーレルを買うとマッシュポテトが2個もらえるクーポンのようです。長期間掲出している場合、クーポンの内容が定期的に変わるようです。
欲しいクーポンのボタンを押します

印刷されたクーポンが出てきました。
あとはこのクーポンをお店に持っていくだけです。
通常VELOに広告を出しているお店は、その駅周辺にあるので、お店に行く直前にクーポンを印刷できるのは便利ですね。
KFCのクーポンをゲット!
画面を見ると「21枚のうちの1枚目」となっているので、印刷できるクーポンの数には制限があるようですね。

このVELO、すでに中国全土で400万人が登録しているそうで、クーポン発行機も1000箇所以上に設置されているそうです。
クーポンの掲出は月額600元~の月額制とのことなので、費用的にも手頃で広告主にも人気だそうです。

VELOカード初体験でしたが、思った以上に簡単でした。
お得なので、今後も使ってみたいと思います。

 

つぶやき
京東(360Buy)の「粗利ゼロ」キャンペーンも10月末までなので、メモリーやHDDなど買い足しました。